カテゴリー別アーカイブ: 文科省

東日本大震災:原発事故賠償、和解仲介組織設置へ 文科省、日弁連の協力得て


[毎日新聞] http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110708ddm012040023000c.html

文部科学省は7日までに、東京電力福島第1原発事故の損害賠償で、日本弁護士連合会の協力を得て被害者と東電の交渉が難航した場合に和解を仲介する組織を設置することを決めた。訴訟を経ず迅速な解決を図るのが目的。賠償指針を策定中の原子力損害賠償紛争審査会の委員に弁護士を任命する人件費など10億円を、第2次補正予算案に盛り込んだ。

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カテゴリー: 文科省, 日弁連

放射性物質の“流れ”は公表できません――気象庁の見解は世界の“逆流”


[Business Media 誠] http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1104/19/news008.html

福島第1原発から大気中に放出された放射性物質がどのように拡散していくかシミュレーションしたデータを「放射性物質拡散シミュレーション」(以後、シミュレーション)と呼ぶ。前回はWEBサイト上でシミュレーションを開示しているドイツ気象局への電話インタビューをお伝えした。日本気象庁(以後、気象庁)も類似のデータを開示してはいるが、一般公開を前提としていないため、諸外国とは開示の姿勢と意味が根本的に異なる。

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原発事故 密室で進む補償の枠組み


[田中龍作ジャーナル] http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/196031318.html

チェルノブイリと並び世界原子力史上最悪となった東京電力・福島原発事故。農漁業はじめ住民生活への損害賠償の補償金は数兆円にも上る可能性がある。
 補償の枠組みを決める原子力損害賠償紛争審査会の第1回会合が15日、開かれた。大方の予想通り密室でコソコソと進められていた。

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「大津波にも耐えられる」小中学生の副読本記述見直しへ 文科相


[msn] http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110415/dst11041512400027-n1.htm

高木義明文部科学相は15日の閣議後記者会見で、文科省と資源エネルギー庁が平成22年2月に発行した小中学生向けのエネルギー学習用の副読本について、放射性物質(放射能)を「しっかりととじこめています」などとする複数の記述が、東京電力福島第1原発の事故と照らし合わせた際に不適切だとして、内容の見直しを行うことを明らかにした。

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カテゴリー: 文科省

「解決法突き詰めず、申し訳ない」=原発推進めぐり元安全委員長


[時事通信] http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011040101241

原子力安全委員会の松浦祥次郎元委員長は1日、福島第1原発の事故を受け文部科学省で記者会見し、「原子力の利益は大きく、科学技術を結集すれば、地震や津波にも立ち向かえると考えて利用を進めてきたが、考えの一部をたたきつぶされた」と述べ、「問題の解決法を突き詰めて考えられていなかったことを申し訳なく思う」と謝罪した。

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